うがい薬”モンダミン(歯科専売品)”の力
「うがい薬」「マウスウォッシュ」「洗口剤」様々な呼ばれ方がありますが、何にせよ使う目的は「健康でありたい」の1つでしょう。その中でも
- 口臭が気になる
- 口の粘つきが気持ち悪い
- 虫歯、歯周病の予防をしたい
- 感染症の予防に使っている
上記の理由を多く耳にします。
さて、普段使っている「うがい薬」はしっかり効果を持っているのでしょうか?せっかく使うのであれば効果が高いものを使いたいですよね?でも「一体どれが効果あるのかわからない!!」
その通りです。様々な効能をうたっている商品がたくさんあり、どれをおススメすればいいのか、正直言って私たちもわかっていませんでした。そこで当院で実際に試しておススメできると確信できた”モンダミン(歯科専売品)”をご紹介していきます!
ドラッグストアで見ていると様々な”モンダミン”を見つけることができます。
私たちのおススメする”モンダミン(歯科専売品)”と”モンダミン”ですが、いったい何が違うのでしょうか?
それは、そもそもの目的の違いであり、配合されている成分と濃度です。
市販されている”モンダミン”は化粧品に分類されるものが多く、薬用成分が多く入っているわけではありません。そのため、どうしても口の中の細菌を殺すことが難しく、病気に対する効果がうすいのが現実です。
それに対し、”モンダミン(歯科専売品)”は医薬部外品に分類されており、様々な薬用成分が配合されています。そのため、病気に対し直にアプローチすることができるんです。
そんな薬用成分ですが具体的には何が入っており、何に効くのでしょうか?ここでは特に効果のある3つの成分に成分について触れていきます。
☆口腔内の病原菌を殺菌する CPC:塩化セチルピリジニウム
口腔内の浮遊性細菌に対して強力な殺菌作用をもっています。CPC は陽イオン性であるため、陰イオン性である細菌の塊であるバイオフィルム表層の細菌に付着して持続的な殺菌効果を示します。
☆歯茎の腫れと炎症を防ぐ GK2:グリチルリチン酸ジカリウム
高い血行促進効果で知られる成分。 歯茎の血行を良くすることで、健康な歯茎の回復を土台からサポートする効果に期待ができます。
☆歯茎からの出血を抑える TXA:トラネキサム酸
血栓を溶かす作用がある酵素をの働きを抑える作用を持つ成分で歯ぐきからの出血を抑えてくれます。医療現場でも出血部位に投与して止血を図るために使われています。
当院では様々な商品が毎月のように販売され、そのたびに今のものより良くなっているか自分の口などで試しています。そうして自信を持って勧められるものだけを取り扱っているのですが、この”モンダミン(歯科専売)”は今までのなかでもかなり自信をもってお勧めします。その効果をぜ写真で見てみてください。
左右の写真を見比べると、明らかに歯垢(プラーク)の付着率が”モンダミン(歯科専売品)”の方が少なくなっています。
水でうがいだけをする3日間は、口の中がネバネバで気持ち悪かったのに対し、モンダミンではそこまで気にもなりませんでした。もっとも、モンダミンを使用していても、「歯と歯の間」や「歯と歯茎の境」といった汚れの溜まりやすい部分は汚れているので歯みがきは必須です。
日中、外出先などで歯磨きが難しいときに私は重宝しています!