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歯周病の予防方法

歯周病の進行には3つの因子が絡んでいます。

これらの因子を低くすることが歯周病の予防につながります。

基本的にはしっかり歯磨きをして、プラークを残さない。定期的に歯医者に行って普段とれないプラークまで除去することが一番重要です。

自分にもこれらの因子があるのか確認してみましょう!

細菌因子(歯周病菌のこと)

プラーク(歯垢) 歯の表面につく細菌の塊。この細菌が歯周病を進行させる最大の因子です。細菌さえいなければ何をしても歯周病にはならないのです!

 

宿主因子(体の問題のこと)

歯石 歯の表面につく石灰化物。表面がざらざらなのでプラーク(細菌)が付着しやく、細菌の温床になる
合わなくなった詰め物・かぶせ物 段差などの不適合部に汚れがたまりやすい。
ガタガタの歯並び 唾による自浄作用が低下して汚れがたまりやすくなる。そもそも磨きにくい...
口呼吸 口の中が乾燥し、唾による自浄作用が低下することで、プラークがたまりやすくなる。
深い歯周ポケット 深い歯周ポケットでは、歯ブラシなどがポケットの深くまで届かないので汚れがたまりやすくなる。
歯ぎしり 歯ぎしり、食いしばりを行っていると、過剰な力が、歯を支えている骨にかかる。そのため骨が負担に耐えきれず破壊が加速する。
糖尿病など免疫が低下する病気 免疫機能が下がるため歯周病菌に抵抗できなくなる
年齢 年齢とともに免疫力が低下していってしまいます。

 

環境因子

喫煙

毛細血管が萎縮するため、好中球などが充分に働けなくなる。

酸素が充分に行き渡らなくなるので、歯茎が弱る。

ストレス 免疫力が低下してします。
多剤服用 口の中が乾燥しやすくなり、自浄作用が低下して汚れがたまりやすくなる。

 

 

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