こ世の中には様々なパンがある。もっとも生活に密着しているであろう食パン。アツアツの中身とサクサクした表面をしたアクセントあるカレーパン。形の特徴的でバターの香るクロワッサン。おかずをその身に抱え込みあらゆる可能性を詰め込まれた惣菜パン。そして、ふわふわなパン生地をクッキー生地で包み込んで焼きあげられるメロンパン。

わたしは今日非常に魅了的なパンに出会った。そこはfagotというホテルアゴーラリージェンシー堺一階のレストラン？だった。通り過ぎようとした瞬間、私の意識の大半を一気にかっさらっていたパンがそこにはいた。

こいつだ。表面なザラメが乗った一見ふつうのメロンパンなのだが、問題なのはそのサイズだ。リアルなメロンパンなちゃんに慣れてしまっている！しかも表面はしっかりとしたカリカリタイプだ。しっとりが好きという方もいるが、私は断然カリッと派だ！カリッとしていて見た目にも楽しい大きなメロンパン。私には写真の才能が皆無らしく、全くおいしくなさそうに映ってしまっていて本当に申し訳ない。店の人、見てくれているあなた、そして何より今は亡きメロンパンに謝りたい。ぜひともインスタ投稿の得意な方はがおられたら周知してあげてほしい！見た目にも味もすばらしいものがあるのだと！ただ大きい。それだけで偉大なものである。