部屋の中をカーテンを突き抜けてきた日の光が薄明るく照らしている

布団の優しいぬくもりを未練がましく思いながらも、それを断ち切るようにばっとカーテンを開いた。

青く澄みきった空から太陽が私に声をかけているような気がする

「遅いわ！いま何時やと思ってんねん！！」

太陽さんすみません。その日差しがあまりに気持ち良かったのだと、少しくらい言い訳させてほしい。

明けましておめでとうございます。

年が明けたからと言って何が変わるわけでもありませんが、気分の良い朝を迎えられたのはすばらしいことですね。病は気からというように、気の持ちようで幸せなんてものはいくつでも見つけられるのですよ。

べつに福袋に出遅れたとか初売りの目玉に間に合わなかったとかあるわけではありません。ええ、ありません。そんなものがなくても私は十分に幸せなんです！

さて、年明け早々ぐちのようなことになってしまいましたが、今年も変わらず頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。それではまたの来院でお会いしましょう。